2014年10月28日火曜日

雨の中の石垣積み

前の投稿のつづきです。

津具でまたまた楽しんだ私達が、初めて通る最短ルートで小林に向かうと、途中から雨が降り出しました。今降り出したのか、元々下界は降っていたのか解りませんが、誰かいるかもと新畑まで行ってみると、雨の中ユンボが作業中でした。

 

でもユンボが作業しているのは、何故か『おいわけ』。聞いてみたら、丸太大屋の方で干し柿とか作れるように、柿の木を移動させたのだとか。それが下の写真の柿の木です。あと何年かすると、秋には柿が収穫できるようになるはずです。


取り敢えず、雨が本降りになってきたので、ここで一端『おいわけ』に入り休憩です。我が嫁は、ジビエ料理の講習に参加するため、再び津具に戻っていきました。
で、我々はと言うと、ハイキングコース建設に向けての話やら、丸太大屋のデザインの話やら、それらの利用方法の話をしながら雨が止むのを待ちました。しかし、まだトイレすらできていないのに、話はどんどん膨れあがってきます。このパワーには、本当に脱帽です。

そんな話をしていたら、奇跡的に雨が止みました。
すかさず作業再開...したら、また降ってきました。因みに本日の作業は、もともと小屋の建設予定場所に転がっていた石を用いて、石垣を作ることにありました。ところが、この石が滑ってうまく動かせない。太夫は転んで泥だらけ、私も手だけだと滑って動かせないので、体を使って移動させたものですからやはり泥だらけ。しかも、妥協しすぎて何となく歪な石垣が...。

しかしそこは勇人CEO、ユンボを巧みに操り、見事に石を積み上げていきます。しかも、うまく行かないと飛び降りてきて自力で補正。本職とは言え、さすがです。
 







 

そして、最終的に3断面まで積み上げたところで、余りにも雨が強くなった為作業を断念。勇人CEOは、整地をした後、ユンボとユニックを返しに 行かれました。

お疲れ様でした。

そして、勇人CEOが戻ってきたところで、いつものやつです。小林と言えば、必ずこれです。でも、今日は、イカの塩辛、鰹のタタキ、イカの干物等もあり、ちょっと豪華でした。 そこに、元久会長が到着。まっ、ここからは何時もの会話と何時もの時間ですw



ただ、悲しいかな私は運転手、そして日曜日。雨も降っていますので、後ろ髪ひかれる思いで帰宅しました。

因みに、嫁は飲んでます!!

でも、この丸太大屋が完成すれば、『おいわけ』で飲む→そのまま泊まる→翌日帰るが成立するのですよね。しかも星空を見ながら五右衛門風呂に入ったりもできるわけです。

早く完成しろ!!丸太大屋!!

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