2016年4月30日土曜日

今後の予定を更新しました

今後の予定を更新しました。
一応、こちらでも発表しておきますね。
 
①6月26日(日)AM10:00~蕎麦種蒔き
②10月2日(日)AM10:00~蕎麦収穫&芋煮会
③12月11日(日)AM10:00~いいじゃんKOBAYASI大忘年会(手前蕎麦で年越し前蕎麦試食会)

尚、各会に参加の際は、まことに恐縮ではありますが、参加費1,000円をお願いいたします。

因みに今年中には、小屋とトイレを何としても完成させたいので、DIYに自身のある方
是非ご協力ください。
皆で、癒しの空間を完成させましょう!!




 

2016年4月13日水曜日

2016年3月27日の活動風景(動画)

2016年3月27日に新畑で実施した、山菜の植え付けの様子を、4K映像でお届けいたします。

この日は、愛知県の三河の山里サポートデスクに登録されている方5名の他、県の職員さん2名、町の職員さん1名も加わり、総勢20名程で、わらびとふきを植え、害獣から畑を守る柵の設置を行いました。




柵の設置中


懇親会の風景

足込と小林の未来を考える会?

2016年3月31日木曜日

新プロジェクト始動 山菜の苗を植えました 

いいじゃんKobaysiの新プロジェクトが始動しました。

最初のプロジェクトは?なんて野暮なことは聞かないでください。ちゃんと会長を怒っておきましたから(笑)まっ、収入源や人を呼び寄せる物が必要ですから、これはこれで必要なことなのです。でも、小屋の方も、早期完成とトイレの完備まではキチンと進めますよ。最終的には、お風呂も作りますからね!!

さて、新プロジェクトは、タイトルから想像できますように、山菜畑を作りです。昨年をもって稲作を止めた土地(東栄町振草小林新畑)に山菜を植え、それを販売していこうと言ったものなのです。しかし、行ってみてびっくり。なんと20名程の人が集まっていました。どうやら今回は、山村部を支援する都会の方々が、5名程参加してくれました。

この日の作業は、1枚の田んぼにフキを、もう1枚にワラビを植えること。さらに、鹿や猪もいる場所ですので、それら害獣を防ぐ柵作りも今回の大切な仕事です。
因みに、他にもタラの畑を1枚、蕎麦の畑を2枚作る予定でいます。ってことは、来年の春には、山菜天婦羅蕎麦パーティができそうですね。


 会長挨拶

皆で本日植える苗?を確認

下の写真はワラ ビ班ですね。何しろ苗と言っても根っこを植えるだけですので、ほとんど土と同色。何処に植えたのかすぐに分からなくなってしまいます。これはフキ版も同 様。あちこで「そこ植えた」なんて声が飛び交います。ワラビの根がしっかり根付いたら、数年後にこの根でわらびもち作るってのも楽しいかもしれませんね。

ワラビを植えます

 フキ班ももくもくと作業

実はここの段々畑。段が3m以上あるのです

皆で一緒に行動しないと、すぐに植えたところが分からなくなります

 後方の畑では、柵作り班が作業中

実は、お尻を「プリッ」と出すポーズをとると、腰が痛くなくなるそうです

こうやって、写真を並べると、ワラビ班もフキ班も頑張った様に見えますが、たった100本の苗を植えるだけですので、20分もかかってはいません。むしろ大変だったのは、こちらの柵作り班。経験が無い人も多いし、石があって杭が打てない所もあり、2時間タップリ悪銭苦闘していました。最後は、しっかり作りすぎて...人が出る場所がいない...なんて事にも(笑)
それでも3ヶ所に柵を作り、猪が入れない状態にしました。

 奥にはネットもあり、2重の対策で山菜を守ります

あっ、因みにこの高さだと、鹿どころか、我が家の愛犬ハヤテですら飛び越します。 
こんな感じで...。

ドッグランにて柵を軽く飛び越すハヤテ

天気が良かったので、暑くて大変です

田んぼに埋まっている石に当たり杭が打てないことも 

2時間程作業をしたら、最後は親睦会です。何時もの『おいわけ』ではなく、会長宅で行われました。築140年くらいの古民家は、大変広々としていて、尚且つ和のテイスト満載でした。今回は、珍しく、全員の自己紹介があったりして、何時も以上に親交が深められました。

 一人ずつ自己紹介を実施

今回は、私(今年50才)が最年少ではありません

 同じ東栄町の足込からも2名が参加してくれました

因みに、毎回足込地区から1名参加して下さっている方がいますが、今回は2名で参加です。後半は、どのようにして各地区を盛り上げるべきか、白熱した討論が行われいましたが、なんだかんだ言っても所詮は酔っ払いです(笑)
でも、もっと人数が増えて、地区の垣根を超えて討論し、行動が起こせる様になると良いですね。

やっと土筆が顔を出しました

さて、この場でいきなり決まったのですが、4月3日にお花見をします。今度は『おいわけ』で開催予定です。しかも、種が入手できた場合、直前に蕎麦の種まきも行うことになりました。足込の蕎麦打ち名人のお話しでは、蕎麦は成長が早いので、4月に植えれば2回収穫できるのだとか。

ってことで、もし活動に興味がありましたら、このお花見から参加してみませんか?




2015年10月11日日曜日

丸太大屋の様子

大ナゴヤ大学の授業
「神に捧げて700年。初めての花祭。
~花祭実演と囃子体験で楽しく学ぼう」
で、小林まで行ってきましたので
その足で、新畑へ!!

丸太大屋は完成はしてませんでしたが












シーソーが増えていたり







ドッグランのところに柵ができていたり



ドラム缶のピザ釜があったり


小屋の壁が完成していたりと


色々変化がありました。
暗くて分りづらいかもしれませんが
写真を貼っておきますので、ご覧下さい。


大ナゴヤ大学の授業 「神に捧げて700年。初めての花祭。 ~花祭実演と囃子体験で楽しく学ぼう」

大ナゴヤ大学の授業
「神に捧げて700年。初めての花祭。
~花祭実演と囃子体験で楽しく学ぼう」
に参加してきました。

花祭関連イベントには、ほとんど顔を出す私ですが
今回講師を務めるのは、小林花祭保存会。
これに行かないなんてありえません。
本日は、20名ほどが参加し
最初に花祭の基礎的知識を学びました。

花祭会館が最初の会場

本日の資料

ここで、保存会の方から色々お話を聞きました


その後、実際の舞庭で実演を見ながら
はやし方や『せいと』としての舞い方を教わり
最後は小林の皆さんと交流をすると言った
大変素晴らしいものでした。

 1ヶ月後には花祭です

舞庭でも簡単な説明を行っていただきました

鬼と地固めの舞の実演


ちなみに私としての収穫は
昔、小林のはやしかたは
「てほへてほへ」では無かったと言う事実。
本当は、「ちゃふやちゃふや」だったそうです。
これ、今年から復活させてはダメですかね?
大入系でも、振草系でもない小林。
だったら、「ちゃふやちゃふや」でも良いのでは?
...と思う次第です。

写真は...後ろ姿ばかりで済みません。
知らない人ばかりなので
なるべく顔が写らない様にしました。

2015年9月3日木曜日

丸太大屋落成式

2015年8月23日

東栄町振草上粟代新畑に建設中の丸太大屋の落成式が行われると聞き、広報部長である私が行かないわけにはいきません!ハヤテを連れて、新畑に向かいました。

10時半ごろ新畑に到着すると、もう10人程が集まり、バーベキューを楽しんでいるではありませんか。しかも、小林の焼き肉、バーベキューと言えば廃鶏ばかりなのですが、今回は、それ以外の肉も焼かれています。さすが落成式、奮発したようですね。


 軟骨も焼かれています
 季節の野菜もたっぷり
 10時半にはこんな感じ
 サッパリした物が好きな方にそうめんもありますよ
 この開放感が素晴らしい

この後も、何人かが各地から来られました。最近小林の忘年会や新年会に来られる豊橋の一行もそろって来訪されました。これはうれしい!

ある程度集まったところで記念撮影です。なんとなく落成式らしくなりましたよ。

 落成式らしくなりました
 気が付けば20人くらいになりました


しかし、問題は...今日が落成式なのに、こんな状態であったこと。えっ?えっ?え~っ???

 入り口はまだ未完成
 東側は、まだガラスも入ってなければ壁も未完成
 天井近辺はこんな様子
 本来、ここにはウッドデッキがあるはず...

まっ、宴会好きの小林の方々だから、これでもう1回飲む理由ができたってもんです。次は、『完成式』ですかね?
実はこの後、一人でゴロンと転がってみたのですが、風が気持ちいい。天井が高いから空気がこもらないし、全方向に窓があるので風通しも最高です。完成したら是非使わせてもらいたいものです(実は、すでに使った家族がいます)。でも、その為には窓やウッドデッキより先に、これができないと...。

 
そう、水洗トイレ

さすがに夜中に、おいわけのトイレ借りに行くのもなんですからね。早くトイレを完成させてほしいものです。正直、あとは何とかなりますから。雨降ったら、この小屋の中にテント張ればよいのだし。

因みにこの丸太大屋、とてもリーズナブルな建物なのです。 なぜなら、丸太と言いながら、丸太なんてほとんど使っていないからです。使っていても、それは間伐材。柱部分に間伐材を用い、そして壁等は製材時に出てくる端材を用いているのです。よく見て下さい。この技術を用いれば、安価に見てくれが良い小屋ができるのですよ。

右の柱部分に注目

さて話は変わりますが、この地域、犬はノーリードです。ってことで、私もハヤテを開放!!今日はお仲間もいたので、かなり楽しかったようです。ただ、スズメバチとかアシナガバチとか来るたびに、噛みつこうとするので、周囲の人間はかなり焦っていました。これで怒った蜂が、横にいる人を刺す可能性もありますからね。

 すぐ上に住むボーダーコリーと一緒にウロウロ
 丸太大屋の横にあるランで「ウキャー」
 「熱い」
 二頭でおじちゃんをお迎え
 「この臭いは...大好物の鹿だ!!」

そうそう、皆が建物内に移ってから、私達はその先の山へ散歩に行ってきました。途中ハヤテが山の中で何かを見つけて追いまくるので、後からついていったところやられてしまいました。山蛭です。道に戻ってきてから、足がチクリとしたので、「もしかして‼」とみてみたら、靴下を破って血を吸われていました。幸い気付くのが早かったので、血が止まらないとか、かゆくなることはなかったのですが、山で遊び慣れた私でも初めてのことだし、気持ち悪いし...。とりあえず脱いで地面に置いたら、目の前の石の裏からもう一匹がピョコリ。結局、2匹に占拠された靴下は破棄となりました(T_T)
 落石だね
 下になにかいるよ
 「ウキャー」
 「獲物発見!!」
 「おっ、あっちへ行った」
 「う~ん、道が無い」
 靴下への訪問者
 気付くと石の裏からもう一匹...もう取れない

次回は、完成式か、はたまた初回利用か...どうなるかは分かりませんが、まだまだ続くいいじゃんKOBAYASIの活動。これからも応援よろしくお願いいたします。